2014年4月12日土曜日

【フィジー】国旗の豆知識

Bula!


日本はポカポカ陽気のお天気が続いていますね♪
皆さん、それぞれ素敵な週末を過ごされているかと思います。
今朝、オフィスを掃除しているときにふと、フィジーの国旗が目に入りました。
フィジーの国旗がどんな感じか、皆さん頭に浮かびますでしょうか?

コチラです↓









左上にはユニオンジャックが描かれており、かつてイギリス領であった名残が
今もフィジー国旗に残されています。


国旗の模様や色にはそれぞれ意味や思いが込められていて面白いですよね。
たとえば、「日の丸」の愛称で国民から親しまれている日本の国旗。
自国を“日出ずる国”と称したことに由来し、赤い丸は日の出の太陽を表しています。
赤と白の紅白は日本の風習でめでたい色とされており、また、
赤は“博愛、活力”、白は“神聖、純潔”を象徴しているのだそうです。
ヨーロッパなどでは、“赤”というと“情熱”をあらわすこともあるので、
国によって色の示す意味合いが異なるのは面白いですね。


一方、フィジーはというと・・・
フィジーの国旗は綺麗な水色が目を惹きますね。
この水色はフィジーを囲う、美しく澄んだ南太平洋を意味しています。
そして、右側には国章をモデルにした盾が描かれています。
旧宗主国をあらわす黄色のライオン、聖ジョージの赤十字で区切られた中には、
フィジーの産物であるサトウキビ・ココヤシ・バナナ、そして平和の象徴として
オリーブの小枝を加えた鳩が描かれています。


















こちら(↑)は、茅場町のオフィスの様子。フィジーの国旗や
フィジーの民芸品、各ビーチの砂を小瓶に入れるなどして飾っています。
南太平洋の雰囲気をちょっぴり感じませんか?
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お近くにお住まいの方は是非、ご利用くださいませ♪


Vinaka