2020年7月17日金曜日

【タヒチ】観光客の入国と滞在のための必要条件

Iaorana

フランス領ポリネシア政府が715日より観光客の受け入れを再開する発表をしていますが(コチラ)、観光客の入国と滞在のための必要条件が再度少しアップデ-トされました。

変更になった点は、フランス領ポリネシア保健省が医療スタッフをホテルなどの宿泊施設に派遣し、不定期に検査を行うとしていた部分です。
今回の改正では、医療スタッフを派遣してコロナウィルスの検査を行うのではなく、お客様ご自身でテストを行っていただくことになります。

During the stay:
Self-test 4 days after arrival in The Islands of Tahiti.

国際線でタヒチ・ファアア空港に到着した際に全ての乗客にコロナウィルス検査キットが配布されます。
タヒチ到着4日後にお客様ご自身でこの検査キットを使って検体を採取して、それをホテルレセプションもしくは保健省指定の場所に提出していただきます。
どのように、検体を採取するのかはコロナウィルス検査キットに説明書が同封されるそうですが、説明書はフランス語と英語のみになるそうです。
下記のタヒチツ-リズムからのメ-ル内にありますリンクVIEW THE CONDITIONをクリックしていただきますと-https://tahititourisme.com/en-us/covid-19/ のページに入れます。
そのタヒチツ-リズムのConditions of entry and stay in French Polynesiaペ-ジの「Here are the conditions to prepare your stay:の下にあるDuring the stay:」 をクリックしていただきますとSelf-Testの方法がビデオで説明されていますのでご参照ください。
出発前に必要な準備の下記に変更はありません。
出発の72時間前までにPCR検査にて陰性結果必須(陽性の場合は搭乗不可)。
サニタリ-エントリ-フォ-ムにオンライン(digital platform ETIS.pf [Electronic Travel Information System]で記入し、その受領書を印刷またはデジタルファイルにして提示できるように携帯する必要あり。



なお、過日ご案内しました日本とタヒチを結ぶ「エア タヒチ ヌイ」の928日まで運休、運航再開後も現在の条件では日本帰国時に14日間の自己隔離が必要なことは変わりありません。
新しい情報が入りましたらご案内いたします。

Mauruuru
さとう