7月15日から、世界からの観光客受け入れを再開したタヒチ。
タヒチでは、60数名のコロナ感染者が確認されましたが、これまで幸い死者はゼロ。
タヒチ島、ライアテア島にある、大病院では、来院の際の感染対策がしっかりとられており、
万全に医療体制が整えられています。
コロナ禍でのタヒチ入国条件として、フランス領ポリネシア政府が定めているのは、
ご搭乗前、国際線出発前の3日以内に実施されたCovid-19テストの陰性の証明と
電子旅行情報システムへご滞在先などの入力です。
また、ご滞在先で、タヒチ到着後4日目には、検査キットを使った自己検査が促されています。
検査キットは、タヒチご到着時に封筒に入った検査キットが渡されます。
フェリーや国内線など公共交通機関ご利用の際は、マスクの着用が義務付けられています。
普段は、頬にキスをしたり、握手をしたり、接近してする挨拶も控えられていて、
現地の人々は肘と肘をぶつけて挨拶するなど、生活を工夫しているそうです。
その他、渡航に関することやCovid-19に関する情報は、タヒチ観光局のHPに
まとめられていますので、参考になさってください。
https://tahititourisme.jp/ja-jp/covid-19/
世界全体から見るとまだまだ油断を許さない状況ですが、タヒチは再スタートの一歩を
踏み出しています。
一刻も早く日本も平常に近い状態に近づき、観光業を主な産業としているタヒチを
応援したいです。
Mauruuru!
Yamada