2017年1月16日月曜日

【タヒチ】道路脇の露店で面白いもの発見!

イアオラナ!


本日は、現地タヒチより届いたレターのご紹介です。
世界色々旅すれば、「?」と思う代物に多々出会いますよね。

私が耳にした日本の例を挙げると、日本に旅行に来たフランス人が、晴れた日の
日本人女性が持つ日傘や日除け手袋、また、マスクをつけている人たちの多さなど、
大変不思議がっていました。生活習慣や文化の違いは、それぞれ個性があって面白いですね。

さて、今日はそんな「?」と思う、タヒチの露店で売られている生活雑貨です♪

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皆様、こんにちは。

 
タヒチ島をぐるっと一周しているメイン道路脇では、日々様々なものが売られています。
庭に出来たマンゴ-、パパイヤ、レモン等の様々なフル-ツ、釣ってきたばかりの
ラグ-ンフィッシュ、マグロが丸々一匹売られていたり、プラスチックの容器に入った
ウニを目にすることもあります。

祝日などのおめでたい日には花で着飾る人が多いので、庭の花で作られた花冠や
フラワ-レイを売る人もいます。

日曜日の早朝にはタヒチアンが朝食に好んで食するフィフィリと呼ばれるホームメイド・ド-ナツ
(こちらの紹介はまた次回 J)も売られております。

その多種多様な道路販売で、観光客の皆様が「これ、一体何に使うんだろう・・・」と首をかしげるのコチラ。
 


・・・・・実はこれはタヒチの箒なのです。

 
ヤシの木の葉っぱの固い繊維を集め、自転車のゴムチュ-ブ等でまとめたもの。
1m弱の長さで、掃く際に腰を屈める必要があるので不便だと思われますが、
この一本で室内の掃き掃除は勿論、庭の枯れ木も集めやすく、何といっても言う事を聞かない
わんぱく小僧たちのおしりをひっぱたく小道具としてタヒチアン家庭では大活躍なのです。



マウルル!