2014年5月15日木曜日

【ニューカレドニア】天国にいちばん近い島

Bonjour!


だんだん太陽の日差しが強くなり、そろそろ日焼け止めの出番でしょうか?
ときどき天気が崩れると、スッと気温が下がり寒くなるので、
お洋服選びが悩ましい季節ですね・・・^^;


先日、「天国にいちばん近い島」を読みました!
お恥ずかしながら、今までこの本を手にとることもなく、
ましてや、ニューカレドニアの代名詞がこの森村桂さんの書かれた本から
だなんてことも知らずに今日まできました。


映画化もされ、200万部を超える大ベストセラーであるこの本は、
作者自身のニューカレドニアへの旅行体験記を徒然につづったエッセイです。
当時(60年代)、赤道を越えて、南の果てにある島へ、鉱石運搬船に乗り込んでまで
向かった彼女の情熱はとても真っ直ぐなものだったんだと思います。
ニューカレドニアに降り立ち、彼女を待ち構えていたものは、
孤独や哀愁、出会いや喜びなど、さまざまな感情。
そして、急死した大切な父親の面影、記憶をたぐりよせる、非凡な旅。


ニューカレドニアの別の一面を知ることができた気がします。
図書館でも貸出されていますので、まだ読んだことがない方がいらっしゃったら
是非一度手に取ってみてください。

















Merci beaucoup!