本日は、タヒチ島パペーテ市内から見える海で目撃された、
真っ白いクジラのご紹介です！
今年の乾季は、例年よりも冷え込む日も多く、２０℃を下回る夜も
何度かありました。そのため、海水の気温も徐々に下がっていきます。
海水の気温が下がると、シーズンとなるのが“クジラ”です！
普段はオーストラル諸島など、水温の低い地域で生息するクジラですが、
この時期、水温がだんだん下がってくると、タヒチ島が位置するソシエテ諸島にも
クジラが近寄ってきます。
そんな中、大変珍しい真っ白なクジラが目撃され、国内の各ニュース、新聞で
取り上げられました。
こちらの写真はOlivier MONTLAHUCさんという方が撮影され、
地元のニュースPlynésie la 1èreに取り上げられた写真の一部です。
例年はタヒチ島や近隣の島でも９月から１０月くらいまでは海の水温が低く、
クジラの姿を見られるチャンスがある、といわれています。
運がよければ、この真っ白なクジラにあなたも会えるかも？！
マウルル！
