穏やかな人々が暮らす、平和な国
“世界でいちばん幸せな国”というタイトルでフィジーが紹介されていました。
人々が毎日幸せな理由が10個もあるそうです!
⑦フィジータイム
時計を忘れた?大丈夫。フィジーでは急ぐなんてことはありません。
計画がずれたり、やりたかったことが出来なかったときは、心配なんて必要ないんです。
考え方を変えて、お昼寝をする時間やおしゃべりする時間、はたまた、カバを飲み交わす時間が
できた、と思うんです。ストレスなんて一切感じないのです。
ただ、楽しい時間が続いていくのです。
⑧セレモニー
フィジーではキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教など、多宗教が混在しています。
しかし、教会や寺院のもとでは、それぞれの文化や伝統が保たれています。
各宗教、コミュニティーを尊重している証です。
⑨多文化主義
フィジーを訪れると、当然ながら多くのネイティブフィジアンに出会うと思います。
でも実は、人口のわずか57%の人しかネイティブフィジアンを祖先に持つ人はいません。
インド-フィジアンや中国人などアジア系の人々、ヨーロッパやポリネシアの人などが
島に定住し、ともに暮らしています。
どんな社会も異なる文化の混在は、完璧な調和を作ることは難しいのですが、
反対に、このことがフィジーに面白さ、さまざまな考えや伝統を与え、生活のスパイスになっているのです。
⑩平和
これまで紹介してきたいくつかの点が重なりあわさって、
フィジーは穏やかで平和な国として、今日も発展し続けています。
色鮮やかで、人があったかい、フィジーに心をうずめて、
とびっきり平穏な休日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
Vinaka