2012年9月24日月曜日

【フィジー情報局】 たくましいフィジー人!!


ブラ!! 皆さま

またまた月曜日がやってまいりました。

皆さんはどんな週末をお過ごしでしたでしょうか?

みつはしは昨日はお彼岸なのでおはぎを作り、お墓参りに行ってきました。
おはぎは・・・なかなか良くできましたよ!!

本日はフィジーの小林さんからとても興味深いお話しが送られてきましたのでご紹介します!!!


先日インターネットのニュースでアフガニスタンの国際治安部隊の基地で
英国軍の女性兵士が出産という記事を見つけました。
もちろんこのような事は初めてだったそうです。

記事を読んでいて「フィジー人だったりして!?」って冗談で思っていたら・・・。
なんと、本当にフィジー人でした!!

彼女は今年の3月に赴任し、先日腹痛を訴え医務室に行ったら「妊娠している。もうすぐ生まれる」と言われそのまま分娩台に(と言ってもそのようなものは無く・・・)あっという間に出産。
予定より5週間早く生まれたそうですが現在母子共に順調との事。

英国軍も「妊娠しているのを知っていたら配属しなかった・・・」そうで、
私は「さすがフィジー人!」と納得してしまいました。
フィジーの人達は超安産で子沢山。
今でも私の周りでは4,5人産んでいます。
弊社でも社内で陣痛、破水し病院について30分~1時間後に出産したケースが

過去何回もあります。
周りのスタッフもこれまた何人も子を生んだツワモノぞろいなので破水後の処置も
手慣れたもので着替えをさせ旦那さんに「産まれそうだから迎えに来い」と連絡し送り出すという連係プレー。

話は逸れましたが。。。
この部隊に配属されるのはかなりの訓練に耐え抜いた精鋭で
もちろんこの期間もかなりの過酷な任務だったそうです。
でも妊娠に良くある兆候に気づかなかったのか??

まあ、そこがフィジー人、おおらかですからね。。。。
何はともあれ無事に生まれてくれてよかったですね。元気な男の子だそうですよ。

この場所は前日英国のヘンリー王子も配属されており先日爆撃を受けたと
ニュースで報じられた場所です。
でも、なぜフィジー人がそこに?

それは元英国領であったので英国軍所属の兵士も多いのです。
また民間派兵などでも中東、アフリカなどに送られています。
もちろん負傷したり命を落とされる方もいて時にはそのような哀しい知らせが耳に入り、

なんとも言えない気持ちになってしまいます。
このような場所で命が生まれると言う事で皆が平和と言う意味を考え直してくれると良いなと

思いますよね。


ちなみに、写真はフィジーの妊婦さんたち。
マタニティドレスってかわいいですよね。


各会社マタニティドレスも支給してくれます。
ちなみにフィジーの平均産・育休は前後で4ヶ月。

日本に比べると少ないですね。
でも日本並みにしていたら 5人も生んだら5年間ほとんど休みになってしまいますから(笑)
相互扶助で面倒見てくれる人は周りにいるので産み育てやすい国なのです。
また、出産したらあくる日にはだいたい退院!(翌日の午後お祝いに行ってももう居ません・・・)
よくバスの中に湯気が出てそうな生まれたてほやほやの赤ちゃんが乗っていたりします。
本当にたくましいです!フィジーの人は。

そんなフィジーですから、皆子供の心を良くつかみます。皆面倒見が良いのです。
お子さん連れの方にも居心地が良いフィジーですよ。


今回はフィジー人ってたくましい!!というお話しでしたね。
本当にフィジアンは子だくさん。
子供も笑顔いっぱいで見ていてとても気持ちが良いです。

小林さんが言っていたようにフィジアンは子供の心をつかむのが上手ですし
面倒見がとても良いので、お子様を連れてフィジーにお越しいただいても大丈夫です!!
ご安心ください。
お子様が滞在出来るホテルにはキッズクラブを設けておりますので
こちらにお子様を預けてお父様とお母様は遊んでしまう!!!というのも良いですね。
お子様は柔軟性がありますので他の国のお友達と楽しく遊んでくれることでしょう。
小さい時に他の国のお友達と遊ぶってすごい経験ですね。

如何でしたか?今回のフィジー情報局。
次回は何か・・・。
お楽しみに♪

Vinaka

By みつはし